そしてその男はなんと!
いきなり僕にコーヒー牛乳をぶっかけてきたのです!
僕はあまりのことにうんともすーとも言えず、立ち尽くしてしまいました。
誰か僕と一緒にいてくれたらきっと僕の代わりに
そいつにうんと吼えてくれたのでしょうが、運が悪く誰も
現場を見てくれていませんでした。
そのひどいヤツは置き土産に、僕が散歩の時にいつも乗る
自転車の篭までコーヒー牛乳まみれにして行ったのです。
アイツのせいで僕の清々しい朝は台無しです。
僕は本当に許せないのです。
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